J社(広島県・折板屋根)
電力量40%削減をクールサームで実現
原因は断熱材
屋根からの熱侵入を防ぐため天井面に断熱材(100mm)を敷設されていました。 しかし、断熱材には熱を保持する性質があるため空調負荷増大の原因となっていました。この問題を解決するため、クールサームを採用していただきました。
屋根裏温度低下
クールサームの塗装前後の屋根裏の温度変化を計測したところ、最大で20℃の温度変化となりました。
測定結果
屋根表面温度変化
屋根塗装面の温度変化を計測したサーモグラフィ画像。平均19℃の温度低減となりました。
1日当りの空調用電力消費量の変化(施工前後)
空調用電力の消費量が1日当り180~200kwh→100~110kwhにダウン