金属屋根
扶桑薬品工業株式会社 立体自動倉庫 遮熱断熱塗料「クールサーム」塗装工事
セラミック遮熱・断熱塗料「クールサーム」を屋上塗装すると同時にルーフファンを増設し、複合的な避暑対策を行った
扶桑薬品工業株式会社でしたが、対策を施した年の夏にはルーフファンを使用することなく、その効果を実感して頂きました。
室温温度測定グラフ
高さ30mある自動倉庫で4ヶ月経過後効果検証を実施。
塗装後は屋根下1mの室温が外気温(平均36.0℃)とほぼ同じ室温に保たれていました(平均36.1℃)。
また床下1.5mの室温は外気温より-6℃の温度低下を計測しました(平均30.3℃)。
他社遮熱塗料との比較
他社遮熱塗料を塗装した同社(岡山工場)別倉庫と遮熱・断熱塗料「クールサーム」を塗装した自動倉庫の室内温度を測定・比較したところ、他社遮熱塗料の倉庫測定時外気温は28.8℃、塗装後の室温は31.9℃で温度差は+3.1℃と上回っていました。
一方NASA開発の遮熱塗料「クールサーム」塗装時の外気温は36℃、塗装後の室温は30.3℃と外気温を5.7℃下回る温度低下効果を記録しました。