温度低下効果・省エネ効果
クールサームの温度低下効果

サーモグラフィーで見る温度差
約30℃の温度差
クールサームの塗装部と未塗装部をサーモグラフィーで撮影したところ、写真内の最高温度は未塗装部で61.3℃、クールサーム塗装部は29.6℃、最大-31.7℃という温度低下効果を記録しました。
(パナソニック電工株式会社 新潟工場にて測定)

室内温度を低下させた事例
株式会社小松製作所 小山工場
(栃木県・折板屋根 3,160㎡)
-
塗装前 -
塗装後
室内温度7℃低下
施工前(2017 年)と施工後(2018 年)で外気温が 同等の晴れの日の室内温度を比較したところ約7℃低下し、塗装後は外気温より低い室温を維持しています。 建屋の半分のみの塗装ですが、効果を確認できました。

施工前 (2017年) |
施工後 (2018年) |
|
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最高温度 | 7/9 | 6/25 |
天気 | 晴れ | 晴れ |
外気温 | 34.2℃ | 34.0℃ |
室温(床上1.8m) | 36.2℃ | 29.3℃ |
施工前後の温度差 | -7℃ |
「温度低下効果」に関する検証レポート
クールサームの省エネ効果

夏場の鉄板屋根の表面温度は60~70℃にも達します。
遮熱・断熱塗料クールサームを塗装すると20~30℃前後の温度を低下させ、建物内部への熱侵入を抑え、室内の作業環境を改善します。また空調機の効率がよくなるため、空調費が約40%も削減できた事例や、投資額を3.5年で償却できた事例もございます。
省エネ効果事例
空調用電力量 38.8%削減
天井ボードと断熱材(10㎝厚)のある建屋の空調時における測定を
実施しました。
※空調用電力量を電力会社により特別に測定

測定結果

1日当たりの空調用電力消費量の変化(施工前後)
空調用電力の消費量が1日当り180~200kwh→100~110kwhにダウン
